東北総鎮護 靈山神社

郷土芸能

当神社では、伝統芸能や舞楽などを通じて、日本・地元文化の継承と発展に寄与しております。神前での芸能奉納は、感謝と祈りを捧げる特別な機会です。地域の舞踊団体や芸術家による華やかな演舞は、参拝者の心を豊かに彩ります。芸能を通じて神々と人々を結ぶこの神聖なひとときを、ぜひお楽しみください。

濫觴武楽(らんじょうぶがく)伊達市指定無形文化財

延元二年正月八日、北畠顕家卿が国府を霊山に移され、義良親王を自分の主人として奉りました。霊山城に入城された際、地元民が歓迎と武運長久を祈って、顕家公十四歳の時に、後醍醐天皇の御前で颯爽として勇壮に舞われた陵王の舞に型どった剣の舞楽を霊山山上一ノ宮山王大権現に奉納されたのが始まりと伝えられ、毎年四月二十九日(昭和の日)の春季例祭に奉納されています。

北又獅子舞(伊達市指定無形文化財)伊達市指定無形文化財